蘇州と上海では切符をタッチすか挿入するかで若干違いますが基本的には同じです。
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地上を走る地下鉄 |
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車内 |
まずは切符の購入の方法です。
地下鉄はすべてタッチパネル式の自動券売機で切符が販売されます。切符といってもICカードですが。
エコですね。
まず、路線をタッチします。
駅名のリストがでるので駅名をタッチします。
金額が表示されるのでお金を入れます。
最初から直接金額を押すこともできます。
蘇州の地下鉄の運賃は2~5元くらいです。
注意点は高額紙幣が使えません。
小銭必須です。(偽札防止?)
券売機によってはコインしか使えないものも多くあります。
ある程度滞在するのであれば交通カードが便利です。
無事購入できたら改札機で切符をタッチすると中へ入れます。
降りるときは改札機に挿入すると自動的に回収されます。
交通カードの場合は乗る時も降りる時もタッチでOKです。
切符もICであることを考えると中国のほうが進んでいます。
(できたのも日本より新しいので当然かもしれませんが)
蘇州の地下鉄のホームはホーム側にも扉が付いていて転落防止になっています。
(最近の日本の都市圏と同じです)
後、ついでに上海の地下鉄のことも。
乗る時も降りる時も改札機に挿入します。
残念ながらダッチ式ではありません。
蘇州でも上海でも手荷物検査をやっていることが結構あります。
手荷物をX線検査のコンベアに乗せるだけですけど。