前回、推拿のお店を紹介しましたが、今回は按摩です。
盲人が施術する按摩です。
お店に入ってメニューを見ると一番上に按摩と書いてありました。
やはり、中国は按摩と推拿でしょう。
ベッドは幅の狭い両腕が垂らせるベッドで頭に立ち首から腰に向かって揉みます。
担当は小柄のおじさんでした。
店名の通り目が不自由のようです。
最初はわからなかったのですが後半は音声時計(携帯電話?)で時間を確認しながら施術していました。
多分、ここでしか受けていなければ1番と思ったかもしれません。
ベルトやポケット中はそのままです。
笑顔も少なめです。
按摩のためか、推拿に比べてソフトです。(関係ないかもしれませんが)
その他の施術方法は他の中国のお店と同様です。
プーアール茶も用意されています。
一度しか受けていないので何回か受けると評価は変わるかもしれません。
このブログをご覧の方は按摩とマッサージの違いはご存じだと思います。
筋肉を動かし揉んで血流を改善するのが按摩、皮膚を擦って血液を心臓に戻すのがマッサージです。
日本でも巷にあるマッサージ店はマッサージでは無く按摩です。
病院で受けるのは医療マッサージです。
中国でマッサージとしか書かれていないところは観光客向けのお店と思ってよいと思います。
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