今回は鍼灸については情報はあまりありませんでした。
鍼?灸? と言った感じの印象です。
中国では鍼灸は医学なので病院で受診します。
実際に中国の方は病気になって病院へ行くと日本と同じように西洋医学で治療します。
鍼灸で病気を治療したという人は見当たりません。
でも病院で鍼灸受けるという人はいます。
体調がすぐれないときや疲れを感じるときに行くそうです。
病気は西洋医学、未病やその他、病気まで行かない状態は鍼灸、といった感じのようです。
病院以外でもリラクゼーションとして鍼灸をしてもらうという人もいました。
当然ですが皮膚に鍼をさすことはしません。
てい鍼やつぼ押しの道具を使用します。
私の見たマッサージ店でも、お灸は竹を使った温灸がありました。
ちょっと興味を引いたのは漢方薬局です。
教えて頂いた漢方薬局は脈を見て漢方薬を出してくれるそうです。
先にご紹介した上海市第一医薬商店も1階は漢方薬のフロアでした。
中国医療=漢方薬、と言った印象を受けました。
日本でも漢方薬局はよく見かけるので探せば、脈や舌を見て漢方薬を選択(証を決める)してくれる薬局があるかもしれません。
時間のあるときにでも薬局を回ってみようと思います。
登録販売者(薬事)の資格をとって良かったと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿