2007年4月8日日曜日

RAID5

昨日、パソコンの外付けハードディスクが壊れた。
家ではデータ用にネットワークドライブを使っている。PCが2台あるのでデータをまとめるのに都合が良い。
それにウイルスはネットワークドライブまでアクセスしないし安全。
心配なのはやっぱりデータ、でも家のはデータ保護機能が付いている。壊れてもデータが消えないのだ。
どういう仕組みで壊れてもデータを失わないかというと、内部にハードディスクを4台使っている。そのうち1台分は他の3台から計算したデータが入っている。この計算値を使うと壊れた1台分のデータが復元出来るのだ。4台のどれが壊れても大丈夫。コンピュータはデジタル信号で0と1しか使わないのを利用している。詳しく知りたい方は私に直接聞いてください。こうゆうの説明するのが仕事だったので分り易く説明しますよ。
早いうちにこの1台を新しいやつに交換しないといけない。なぜなら2台壊れると復元出来なくなるから。
新しいのに交換すると、そこへ自動的にデータを生成しれてくれる。もっと良いやつは電源入れたまま&動かしながらでも、壊れた物を新しい物に交換できる。
後、1台分はデータを入れられない(計算値が入る)からその分容量が減るのが難点。でもデータが無くなるよりはマシ。
こういった機能を専門用語でRAID5と言う。
ハードディスクは結構壊れる。今までの苦い経験からこれにした。バックアップをこまめにとってもいいけどその分ハードディスクが余分に必要だし。



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