2006年11月26日日曜日

東洋療法のTV番組

テレビ東京で月曜日19:00からやっている「主治医が見つかる診療所」。
先週は東洋療法をやっていた。レギュラーの医師たちが「東洋療法を信じるか?」に全員Yesとの答え。でもその多くは理由に漢方薬を例に挙げていた。
この番組は芸能人が自分のかかっている名医を紹介する番組で、3名の施術者紹介された。
3名の治療方法を簡単に説明すると、



脈を診て刺鍼をする鍼灸師
体のゆがみを見て矯正する整体師
触診して「てい鍼」で刺激する鍼灸師



とこんな内容だ。
鍼灸では脈を診て内臓の機能の診断するのを脈診と言うが、番組での解説はそれとは違って「首に集まる神経を見る」という感じの説明だった。脈診をそのまま説明すると一般的の人にはインチキくさいと思われそうなのでそういう説明の仕方になったのかな?と感じた。
てい鍼は刺さない鍼である。先が丸く中にスプリングが付いて、てい鍼で皮膚を押すと引っ込む、つまり圧を加えて刺激する。
治療院名と場所も紹介されていたので一度行ってみたいと思うが、こういうところは大抵、治療費が高かったり、紹介がないと駄目だったりというところが多いような気がする。
いずれにしても放映後はしばらく駄目だと思うので様子見かな。



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