この前の最後の試験、臨床各論。我がクラスにとっては問題の学科だ。なぜ問題かはここでは触れないが何を勉強すれば良いのか良く分からないのだ。それでいて国家試験では出題数が多い。臨床各論は個々の病気を1つ1つを勉強する学科。今回の範囲は肺と心臓の疾患である。
今回の試験の直前、ティールームでたまたま柔整卒の人たちと一緒の席に座って勉強していた。柔整とは柔道整復科つまり接骨院の資格をもった人たちだ。科目は鍼灸と重なるところが多い。彼らは既に臨床各論を柔整で一度勉強済みなのである。
「心筋梗塞はALTだったら×だけどASTだったら○だよな」とか
「スパイロメータは検査法だったら○だけど治療法だったら×だよね」とか
予想を話していた。実はこれが試験に出たのである。すごいラッキーだ。でも「ALT?AST?」私はこの人たちの話について行けていなかった。確かに授業で聞いた言葉であるが意味が理解できていない。何とかしなければいけない。「親とXXXXは選べない」という噂なので本を探した。
このブログの脇にあるリンクに「おすすめ本(DVD)ページ」がある。今、読んでいるのは「なぜ?どうして?」シリーズ。この本は看護師向けの本である。クラスの看護師の方が「病気がみえる」シリーズを教えてくださったので買ったが、これでも私には難しい。ホームページで同じ出版社に「なぜ?どうして?」シリーズがあることを発見、昨年11月に1刊が発行さればかりの本である。他に「肉単」「骨単」、これらも私が1年生の時に発行されたばかりの本である。本に関しては恵まれた年にこの道に入ったな~と感じている。
この脇にある「おすすめ本(DVD)ページ」のリンクから注文もできるが注意点が1つ。価格の載っていない物が時々ある。これはアマゾンに在庫が無く、他から買う形(ユーズド品)になるようだ。しかも定価より高いことがある。どうもアマゾンでは個々の注文に対してユーズド品があると版元への発注をしてくれないようだ。ここらへんの仕組みをご存じ方、もしいらしたら教えて頂けると嬉しい。(ちょっと待っても安い新品がほしい)
結局、大きい本屋に行くか、版元のネット通販で買うことになってしまう。
2006年11月25日土曜日
臨床各論のおすすめ本
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