2006年11月30日木曜日

「宮廷女官チャングムの誓い」情報

「宮廷女官チャングムの誓い」が総合テレビで最終回を迎えました。
東洋医学に興味を持っていらっしゃる方々の中に、多くのファンがいるのではないかと思います。(先生方も時々話題にあげてます)
最終回を迎えて残念に思っている人も多いと思いますので、そこでチャングム情報です。



2006年12月23日、「宮廷女官チャングムの誓い スペシャル」
2006年12月29日~30日、「宮廷女官チャングムの誓い 総集編」
2007年1月12日~、「宮廷女官チャングムの誓い 完全版」がスタート



完全版はノーカット、字幕版です。
「もしかしたら、東洋医学の大事なところがカットされていたのでは」と心配なあなた!必見です。ただ残念なのは、BSでしか放映されないんですね。ということでBS見れない方は見られません。
そのほかのスペシャルや総集編は総合テレビです。
ちなみに私はほとんど見ていません、ビデオには撮ってありますが。



詳細は以下を参照してください。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/index.html
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/popup07/index.html



2006年11月29日水曜日

漢字変換とユニコード

解剖学や東洋医学をパソコンで整理したいと思うと、まず、問題になるのは入力ですね。
Windowsに付属しているIME(仮名漢字変換)ではきちんと変換できないですよね。そのため「IMEパッド」の「手書き」で入力することになります。将来、電子カルテを導入しようと言うときも大きな障害。
私は以前(といってもかなり前)にジャストシステムの一太郎を使用していました。MS-Officeが出る前の話。その関係で今でもジャストシステムの広告メールが来ます。その中で見つけたのが「医療辞書」と「東洋医学辞書」です。OFFICE21という会社から出しています。
通常の製品はMS-IMEとATOKの両方に対応していますが、私の買ったのはATOK版。両方対応版の方が良かったかな?、ちょっと失敗したかな、って思いつつも安かったので良しとします。
脇のリンクにも作成しました。
東洋医学特有の漢字の表示ですが、今のWindowsはunicodeなので問題ありません。
unicodeをご存じない方のためにちょっと補足です。
unicodeは世界統一規格の文字コードです。当然、中国語や韓国語の漢字も含まれています。
日本には伝統的なJIS漢字コードやSJIS漢字コードがありますが、これは日本のオリジナル規格なので他の国の漢字はありません。携帯電話はまだ日本オリジナル規格ですね。表示できる漢字が限られます。
実はunicodeで困ったことがありました。MS明朝フォントに一部の漢字パターンがなく、経穴で表示できない字があったのです。でも他のフォントを選べばOK。
基本的に外字は不要です。



2006年11月28日火曜日

東京都医療機関案内サービス”ひまわり”

脇のリンクにも追加したが病院探しのサイトがある。
残念ながら東京都のみであるが、私は結構重宝している。自宅の近くはもとより学校の近くで病院を探すのに便利。土日にやっている病院や、遅くまでやっている病院も検索できる。
もともと東京都が、なんでもかんでも救急車を呼ぶ人が増えたために設置したという噂もある。
特に小さいお子さんのいる家庭では何かあった時に知っていると心強い。



http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp



2006年11月27日月曜日

ヨーガ教室

去年の今頃からヨーガ教室に通っている。
昨日の「あるある大辞典」、お血体質を中国に学んで改善して痩せるという内容だった。
「お血」をどう解釈するかは?の部分もあるがそれはさておき、そこで出てきた改善のためのストレッチ体操、毎週ヨーガ教室でやっているのと全く同じ。その他にも健康番組ででてきた体操のいくつかは今習っているものとほとんど同じなのだ。ヨーガ恐るべし。でも一週間に一度ではあまり効果がないのかな?毎日やるのは面倒だし。でも一緒に行っているうちの奥さんは痩せた。なぜ?何が違うの?
もともとヨーガを始めるきっかけは、前にブログに書いた蝉退の先輩が昔ヨーガを習っていて、そこから東洋医学、でこの学校に入ったということで私もやってみようと思ったのだ。
「ヨーガ」って昔は「ヨガ」って言っていたような気が?
あと、この前、ヨーガ教室の先生が言っていたが、ヨーガのインストラクターって大きく2種類あるそうな。スポーツクラブでやっているようなストレッチ体操の延長線上のものと、東洋医学、呼吸法からくるもの。今、私が行っているのは後者の方。「百会」「足三里」「合谷」といった言葉が出てくる。以前、ヨーガのポーズに関して質問したことがある。そのとき「陰と陽が...」と説明されたのを思い出した。
ヨーガも東洋医学、鍼灸と相性がいいのかな?
もし私が開業したら治療の後に治療効果が維持できるようなヨーガの体操法も教えられるといいな、って思う。



2006年11月26日日曜日

東洋療法のTV番組

テレビ東京で月曜日19:00からやっている「主治医が見つかる診療所」。
先週は東洋療法をやっていた。レギュラーの医師たちが「東洋療法を信じるか?」に全員Yesとの答え。でもその多くは理由に漢方薬を例に挙げていた。
この番組は芸能人が自分のかかっている名医を紹介する番組で、3名の施術者紹介された。
3名の治療方法を簡単に説明すると、



脈を診て刺鍼をする鍼灸師
体のゆがみを見て矯正する整体師
触診して「てい鍼」で刺激する鍼灸師



とこんな内容だ。
鍼灸では脈を診て内臓の機能の診断するのを脈診と言うが、番組での解説はそれとは違って「首に集まる神経を見る」という感じの説明だった。脈診をそのまま説明すると一般的の人にはインチキくさいと思われそうなのでそういう説明の仕方になったのかな?と感じた。
てい鍼は刺さない鍼である。先が丸く中にスプリングが付いて、てい鍼で皮膚を押すと引っ込む、つまり圧を加えて刺激する。
治療院名と場所も紹介されていたので一度行ってみたいと思うが、こういうところは大抵、治療費が高かったり、紹介がないと駄目だったりというところが多いような気がする。
いずれにしても放映後はしばらく駄目だと思うので様子見かな。



2006年11月25日土曜日

臨床各論のおすすめ本

この前の最後の試験、臨床各論。我がクラスにとっては問題の学科だ。なぜ問題かはここでは触れないが何を勉強すれば良いのか良く分からないのだ。それでいて国家試験では出題数が多い。臨床各論は個々の病気を1つ1つを勉強する学科。今回の範囲は肺と心臓の疾患である。
今回の試験の直前、ティールームでたまたま柔整卒の人たちと一緒の席に座って勉強していた。柔整とは柔道整復科つまり接骨院の資格をもった人たちだ。科目は鍼灸と重なるところが多い。彼らは既に臨床各論を柔整で一度勉強済みなのである。
「心筋梗塞はALTだったら×だけどASTだったら○だよな」とか
「スパイロメータは検査法だったら○だけど治療法だったら×だよね」とか
予想を話していた。実はこれが試験に出たのである。すごいラッキーだ。でも「ALT?AST?」私はこの人たちの話について行けていなかった。確かに授業で聞いた言葉であるが意味が理解できていない。何とかしなければいけない。「親とXXXXは選べない」という噂なので本を探した。
このブログの脇にあるリンクに「おすすめ本(DVD)ページ」がある。今、読んでいるのは「なぜ?どうして?」シリーズ。この本は看護師向けの本である。クラスの看護師の方が「病気がみえる」シリーズを教えてくださったので買ったが、これでも私には難しい。ホームページで同じ出版社に「なぜ?どうして?」シリーズがあることを発見、昨年11月に1刊が発行さればかりの本である。他に「肉単」「骨単」、これらも私が1年生の時に発行されたばかりの本である。本に関しては恵まれた年にこの道に入ったな~と感じている。
この脇にある「おすすめ本(DVD)ページ」のリンクから注文もできるが注意点が1つ。価格の載っていない物が時々ある。これはアマゾンに在庫が無く、他から買う形(ユーズド品)になるようだ。しかも定価より高いことがある。どうもアマゾンでは個々の注文に対してユーズド品があると版元への発注をしてくれないようだ。ここらへんの仕組みをご存じ方、もしいらしたら教えて頂けると嬉しい。(ちょっと待っても安い新品がほしい)
結局、大きい本屋に行くか、版元のネット通販で買うことになってしまう。



2006年11月24日金曜日

バックが届いた

先日、宅配便の不在通知が入っていた。送り主はDHL。心当たりはないがとりあえず再配達の電話をした。



そして今日、宅配便が届いた。予想通り、マイクロソフトから英文の送付状がついた大きい箱。DHLということだったので、多分外国からだとは思っていた。心当たりはマイクロソフトしかない。でも届くまではちょっと不安が。今はインターネットで注文したこともないのに注文したことになって物が届く時代だし。届いた物はいつもの通り大きな鞄だった。2~3年に一回届くのである。サイズがアメリカサイズなのでちょっと使いにくく、結局しまったままになってしまう。



48cm*35cm*12cm位の大きさ、デザインは年々良くなってきている(ように思う)。



今ならまだ箱を捨てていないので宅配便着払いでよければ差し上げます。



私のメールアドレス知っている方はメールください。先着順です。(コメントは不可)



2006年11月23日木曜日

蝉退(蝉の殻、補足)

快療法士の方からお叱りのコメントを頂きましたので補足いたします。



「漢方では、蝉の殻とは言わず、蝉退といいます。やかん1杯くらいの水に対し、軽く一掴みくらいで20分煎じます。快医学ではアレルギーには良く使っています。」



とのことです。



私が書かせていただいた内容は、もらった方が中国に詳しい人から噂として聞いた話でした。
快療法士の方にはご迷惑をおかけしました。お詫びいたします。



2006年11月22日水曜日

一晩だけの腰痛

去年のちょうど今頃、ひどい腰痛に襲われました。
朝、電車に乗るときにはちょっと痛いと思っていたものが午後には椅子に座るのもつらい。立っていても体を動かさなければ痛まないのです。
夜は、横になったら起きるのもやっと、そっと歩かないと痛くて耐えられない状態にまで悪化していました。
この間、わずか1日。次の日は多少痛みは残ったものの歩くのも平気、夕方にはほとんど普通の状態にまで戻りました。
そのときは何が起こったのかよく分かりませんでしたが、医学の勉強が進んで今にして考えれば内蔵かな?って思います。多分、結石なのかな~。でもそのときはかなり痛くてどこが痛いか今では覚えていません。



2006年11月21日火曜日

蝉の殻

3週間くらい前、図書室で勉強(実は仕事)をしていると3年の先輩が臨床のレポートを仕上げに来ていました。
「これ知ってる」っとビニール袋に入った茶色いもの。なんか虫のような、カサカサしているような。「蝉の殻ですか?」と私。「そう、湿疹ができてかゆいからこれもらった」とのこと。湿疹に効く漢方薬で、私も知っているお友達からもらったそうです。「日本人は煎じて飲むけど中国人はバリバリやるんだって」、しかも量もすごい、両手に一杯が1回分。その後、結果は聞いていません。
ちょうどその頃、実は私もかゆみがあって、こうなると先手必勝です。「この前からかゆくて、でも蝉はいりません」と言ったら「ちゃんとした漢方なのに」と残念がっていました。
私には蝉の殻をバリバリする勇気はありません。
そのお友達は「快療法士」をされている方でヒーリング/食事療法/温熱療法などいろいろな事をご存じです。このようなお友達ができるのも鍼灸学校ならではですね。
私のかゆみは今週には入ってからかなり落ち着きました。先週は2期の試験だったのでそのストレスかもしれません。後、考えられるのはバナナかな?あるある大辞典でバナナを食べると頭が活性化されというので勉強中は2時間おきに、1日3~4本食べていました。



2006年11月20日月曜日

No title

NPOで11月23日(祝日)にイベントを開催します。場所は青山で「病気にならない自分講座」ということで女性鍼灸師を招いて講座を開きます。



私はポスターを作成しましたが、今ひとつ納得いっていないところがあります。前回もポスターを作り、そのときにも主催の方と話をしましたが連絡先の電話番号がないのです。前回は顔見知りの周りの人を集めましたが今回は違います。渋谷でビラ配りをしたりして一般の人が対象なのです。多分、私が、主催の住所も電話番号の載っていない勧誘?チラシをもらったら「怪しい、健康食品を高く売られるのでは」と警戒してしまうかな~。でも怪しい団体ではないのできっと良いことがあると信じて参加して頂けると嬉しいです。



ちなみに女性限定でタダではありませんのでご注意を。



Jamti学校にもポスターが貼ってあります。申し込み/問い合わせ方法はパンフレットをご確認ください。パンフレットはここをクリックね。



2006年11月19日日曜日

大人会

うちの鍼灸学校には「大人会」という会があります。



「おとなかい」ではなく「たいじんかい」と読みます。



でも私は人に聞かれたときには「おじさんおばさんの会」と言っています。



同じクラスのもうすぐ60歳になる看護師の方が発起人です。



若い人はともかく、年齢が行っている人は卒業後の将来が不安ですよね。そんな人たちの集まりです。



でも最近は若い人も増えてきて、「やる気の無いおじさんよりもやる気のある若い人が増えているだよね」と、ある人が言っていました。



バックには「NPO法人日本鍼灸医療普及奉仕協会(JAMTI)」という団体が付いています。



でも、JAMTIは最近イベント屋さんになってしまって、私には興味のない存在になってしまいました。



でも大人会は、いろいろ助け合える仲間がいっぱいできたので大変有意義です。一人で勉強や将来に悩んでいる人には入ってみる価値あると思いますよ。





2006年11月18日土曜日

ご挨拶

こんにちは。



藤島です。ついにブログを開設してしまいました。



試験も終わって、以前からちょっと覗いて見たかった「眞鍋かをりのココだけの話」を見たらちょっとやってみようか、と思ってしまいました。



暇があったら覗いて見てください。



基本的に個人名などは直に出しませんのでコメントつける方も注意してね。