鼻うがいの製品体験記の第2弾
ハナノアシャワー です。
小林製薬 の製品です。
こちらは洗浄液(主成分は塩水)と50mlが入る洗浄機のセットです。
洗浄機は柔らかい素材で出来ていて容器を指で挟んでつぶすことで液を押し出します。
どちらかと言うと価格としては洗浄液がメインな感じです。
使用方法ですが、洗浄液を50ml、洗浄機にセットします。
ふたを閉めるときに止まるところまで回します。
「うえ」と書いてある方を上にして、洗浄機の先端を鼻に差し込んで指で押しつぶして液を押し出し鼻に注入します。
ハナノアと違い先端を下に向ける必要はありません。
給水チューブが底に伸びていて底から液を吸い上げて出てきます。
シャワーの意味としては噴出口が霧状に洗浄液を出すのではなく、底から液を噴出するということです。
噴出口の形状自体は穴が3つ開いているだけで、霧にはなりません。
(ハナノアは十字型の穴が1つだけ)
頭を後屈しないので口から出すことも可能です。
頭を下げた状態で使用すると、もう片方の鼻の穴から液が出て、鼻を貫通する爽快感があります。
頭を下げた状態から少しづつ起こしていくと口の方からも出る角度があるようです。
もう片方の鼻をつまんで口から出すこともできると思います。
小型なので洗浄液の容量が最低限なのでもう少し大きいほうが良いと感じます。
洗浄液はハナノアと兼用なので、やはり、ひと肌で洗浄するのは面倒です。
でも、価格的な意味で手軽に使用できるには手ごろな価格だと思います。
ハナノアを購入するのであれば、ハナノアシャワーがお勧めです。