2016年3月14日月曜日

鼻うがい_ハナクリーンS


鼻うがいの製品体験記の第4弾

番組で紹介されていたものと同等の製品です。
ハナクリーンSです。
ティービーケー の製品です。


こちらは洗浄液の粉末(主成分は塩水)と150mlが入る洗浄機ボトルのセットです。
洗浄機ボトルは柔らかい素材で出来ていて容器を指で挟んでつぶすことで液を押し出します。
こちらは洗浄液より洗浄機ボトルにお金をかけている感じです。



使用方法ですが、ボトルにお湯と水を入れて37度くらいの温度にします。
ボトルに簡易温度計が付いているので確認できます。
洗浄液の粉末を入れて蓋をして軽くシェイクします。

噴出口を伸ばし鼻に押し当ててボトルを潰すように押します。
こちらも噴出口を上にして使用できます。
給水チューブが底に伸びていて底から液が出てきます。
給水チューブの先には錘が付いていて必ず底から給水してくれます。

頭を後屈しないので口から出すことも可能です。
頭を下げた状態で使用すると、もう片方の鼻の穴から液が出て、鼻を貫通する爽快感があります。
頭を下げた状態から少しづつ起こしていくと口の方からも出る角度があるようです。
もう片方の鼻をつまんで口から出すこともできると思います。

洗浄液が暖かいので少し詰まり気味でも快適です。
洗浄液がたっぷり入るので十分洗い流すことができます。

注意する点は、洗浄後、しばらく鼻から洗浄液は垂れてきます。
洗浄液が鼻をかんだ後でも奥に入っているものが垂れてきます。
しばらくはティッシュを近くに置いておくことをお勧めします。

簡単に外出先で使用するようなお手軽さはありませんが、鼻洗浄には一番使いやすいと思います。
他の製品は1000円以下で購入できますがこちらは3000円以上するのでちょっと高めです。

ですが花粉で症でお困りの方は一つ試してみてはいかがでしょう。


2016年3月13日日曜日

鼻うがい_鼻すっきり洗浄液

鼻うがいの製品体験記の第3弾

アルガード 鼻すっきり洗浄液 です。
ロート製薬 の製品です。




こちらは洗浄液(主成分は塩水)100mlがスプレーボトルに入ったタイプです。
圧縮空気(ガス)で出すジェットタイプなのでノズルの脇を押すと液が噴射します。
洗浄液の追加はできない使い切りです。

ノズルを鼻に挿入し、噴射します。
普通に押すと結構おもっきり出てきます。
説明書には押し具合で調整するように書かれていますが、最初は難しいかもしれません。
ノズルと鼻の入り口に間があるとそこから洗浄液が出てしまいます。
ノズルを入れた後、鼻を押さえて隙間ができないようにするか、しっかり鼻に入れて入り口に隙間ができないよう使用するとよいと思いましたがそれでも奥には入りません。

とりあえず、使用する前にテッシュを用意しておいたほうが良いでしょう。
使用してみて、鼻の奥がちょっとしみました。
洗浄液の成分によるものか勢いによるものかはよくわかりませんが、使用後はミントの香りで爽快感がある商品です。

量を出せば口から出して洗浄することできそうですが、泡状に噴出されるようでやはり口から出すことはできません。
したがって、鼻の入り口を洗う感じで使うには表でも使えると思うので良いと思われます。

コンパクトで持ち歩きができるので外出先での使用には最適です。
でも必ずテッシュは予め用意しておきましょう。

こちらの商品もひと肌温度ではできません。


2016年3月12日土曜日

鼻うがい_ハナノアシャワー


鼻うがいの製品体験記の第2弾

ハナノアシャワー です。
小林製薬 の製品です。




こちらは洗浄液(主成分は塩水)と50mlが入る洗浄機のセットです。
洗浄機は柔らかい素材で出来ていて容器を指で挟んでつぶすことで液を押し出します。
どちらかと言うと価格としては洗浄液がメインな感じです。

使用方法ですが、洗浄液を50ml、洗浄機にセットします。
ふたを閉めるときに止まるところまで回します。
「うえ」と書いてある方を上にして、洗浄機の先端を鼻に差し込んで指で押しつぶして液を押し出し鼻に注入します。
ハナノアと違い先端を下に向ける必要はありません。
給水チューブが底に伸びていて底から液を吸い上げて出てきます。

シャワーの意味としては噴出口が霧状に洗浄液を出すのではなく、底から液を噴出するということです。
噴出口の形状自体は穴が3つ開いているだけで、霧にはなりません。
(ハナノアは十字型の穴が1つだけ)

頭を後屈しないので口から出すことも可能です。
頭を下げた状態で使用すると、もう片方の鼻の穴から液が出て、鼻を貫通する爽快感があります。
頭を下げた状態から少しづつ起こしていくと口の方からも出る角度があるようです。
もう片方の鼻をつまんで口から出すこともできると思います。

小型なので洗浄液の容量が最低限なのでもう少し大きいほうが良いと感じます。
洗浄液はハナノアと兼用なので、やはり、ひと肌で洗浄するのは面倒です。

でも、価格的な意味で手軽に使用できるには手ごろな価格だと思います。
ハナノアを購入するのであれば、ハナノアシャワーがお勧めです。

2016年3月11日金曜日

鼻うがい_ハナノア

鼻うがいの製品体験記の第1弾

ハナノア です。
小林製薬 の製品です。




こちらは洗浄液(主成分は塩水)と20mlが入る洗浄機のセットです。
洗浄機は柔らかい素材で出来ていて容器を指で挟んでつぶすことで液を押し出します。
構造は単純で100円ショップで同じようなものを2個セットで販売できそうな感じです。
どちらかと言うと価格としては洗浄液がメインな感じです。



使用方法ですが、洗浄液を20ml、洗浄機にセットします。
洗浄機の先端を鼻に差し込んで指で押しつぶして液を押し出し鼻に注入します。
この時の注意点として、洗浄機の先端を水平より下に向けないと液がでません。
指で容器を潰しても空間があるので液がでないのです。
20mlは意外に少なく、鼻を通り抜けるほどの量ではありません。
鼻の中に滞留する感じです。
なので結局、鼻から出します。
今度は目いっぱい容器に洗浄液を入れてみます。
洗浄液は無事鼻を通過しますが、液を鼻に入れるために頭を後屈しなければいけません。
すると口から出すことが難しく、私は飲み込んでしまいました。
これはこれでいいような気がしますが、今一つな感じです。
単に鼻から入れて鼻から出すのであれば、良い製品です。
なれれば口から出せるのかもしれません。

あと、頭を後屈するので耳に入らないように気を使うこと。
洗浄液はひと肌の温度が良いと思いますが専用の洗浄液を温めるのはに面倒です。
この点は専用洗浄液使わず、ぬるま湯の塩水で作ればとりあえずクリアできそうです。
でも量が少ないのでちょっと作るのが面倒ではあります。

2016年3月10日木曜日

鼻うがい 製品レビュー(体験記)

テレビで「鼻うがい」の話をしていました。

 ためしてガッテン
鼻づまりがスッキリ!開通SP
2016年02月17日放送

鼻うがいは昔チャレンジしたのですがうまくいかず断念したことがあります。
鼻から洗浄液を吸い上げて口で出すのは意外に難しいです。
放送内容では鼻が詰まるのは鼻甲介(びこうかい)が腫れることが原因で洗浄してあげましょう、と言うことです。
鼻から2cmくらいのところで、ここが一番細菌が付きやすいので洗浄する部分も鼻から入れて鼻から出すで充分ということでした。

さらに私は花粉症かウイルスかよくわからないのですが鼻の奥(喉に近い部分)が腫れます。
ウイルスは種類ごとに同じ部分に付着する性質があるようです。
今までは喉のスプレータイプで凌いできましたが、
今回は、口に出す鼻うがいでチャレンジしようと思います。

早速器具探しです。
テレビで紹介していたのと同じような器具を発見しました。
これらのレビューを見ていると総じて評価はいいようです。
でも他の商品も進めているレビューがありました。
いくつか試してみることにしました。
自分で試したその使用感をご紹介したいと思います。

点鼻薬は抗ヒスタミン薬(風邪薬の成分)が配合されているので使用しすぎると副作用がでます。
選択した製品はあくまでも洗浄であって点鼻薬ではありません。
主成分は水(精製水)と塩(塩化ナトリウム)です。

小林製薬株式会社
小林製薬株式会社
  ハナノア シャワー 300mL

次回から1つ1つご紹介したいと思います。

後、番組では鼻づまり解消法として詰まってる側の反対のわきの下にペットボトルを挟み込む方法を紹介していました。
これはあんまマッサージ指圧の授業に出てくる「圧迫されている側に血液が集まる」ということの応用だと思いました。
ベッドに横向きに寝ると上になっている方の鼻が通るようになるのと同じですね。

2016年3月9日水曜日

外国人観光客の爆騒動とおもてなし(鍼灸)

先日、TVで外国人の爆買いの話題が上がっていました。

2016年3月6日放送
TBS『噂の東京マガジン』

この中のその週に発売された記事の紹介コーナー「週刊見出し大賞」「気になる見出し」で

週刊女性
外国人観光客の爆騒動とおもてなし最新事情

が取り上げられていました。

内容の中に「中国の富裕層は日本で美容室/エステ/マッサージ/鍼灸/人間ドックを受けにくる」と言う話が出てきます。
中国の富裕層は日本の鍼灸を受けにくるようです。
どこに受けにくるんでしょうね? 私も行ってみたい。
鍼灸の技術は日本のほうが上と言っていた日本の鍼灸師がいましたがその通りかもしれません。

私は、通算2か月ほど中国に行っていました。
以前にこのブログにも書きましたが現地の人に聞くと「鍼灸?」「リラクゼーションで受けたことがある」と言った感じです。
「中医学は医者の資格」と言うことですが、病院でも基本は西洋医学や漢方薬で治療することが主流のようです。
しかし、漢方薬局があちらこちらあり、非常に多いです。
ちゃんと脈を診て証を決めて販売しているようです。
インターネットで、中国で鍼灸をやっている病院?を探すと日本と同じくらいか高かったり、日本人がオーナーだったりします。
日本の鍼灸院もうまく中国需要に乗れれば一儲けできるかもしれません。

中国の爆買いの話題もありましたが段々下火になっているようです。
現地の方に聞くと、日本サイトのネットショッピングで買い物をするそうです。
日本のアマゾンや楽天で、中国住所で購入しても届くそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
ブログ:中国のお話 ネットで爆買い