2007年2月26日月曜日

会社勤めと健康

会社を辞めてから大きく変わったことがあります。それは血液検査の値。



会社にいた頃は「中性脂肪」「血糖値」「脂肪肝」は毎回のように言われていました。しかし、会社を辞めてからは高脂血症気味ではあるけど、脂肪肝はほとんど正常、血糖値も何も言われなくなりました。以前は、血糖値は毎回のように再検査(砂糖水を飲むやつ)を言われ無視し続けていました。
やっぱり外食が多いと偏った食事なるし、ストレスから間食はするしで体には良くなかったと実感します。一度、検査前だけ甘い物を減らしたりしましたが、あれって2~3ヶ月前の状態が分かるんですよね。糖と結合したヘモグロビン(赤血球)の量を量ると。



ここでちょっとうんちくです。
普通はヘモグロビン(赤血球)は肺で酸素と結合して個々の細胞で酸素を渡して2酸化炭素を受けとるサイクルなんです。赤血球は腎臓で作られるエリスロポエチンというホルモンの指示で骨髄の幹細胞が赤血球になり、最後は脾臓で破壊さます。
その間約120日の寿命。赤血球は、普段は糖と結合しないんですが長い時間、糖が多いと結合してしまうのです。つまり2~3ヶ月前の状態が分かってしまうと言うことですね。



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