今日で3期の試験が終了。とりあえず「ほっ」と一息。
最近はハッピーマンデーの影響で火曜日から始まって月曜日に終わるという変則的なスケジュールになることが多い。
最終日の前日、つまり昨日の晩にクラスでメールが飛び交っていた。明日(今日)の試験範囲の確認。
「なんで?」と思う人も多いかもしれない。名誉のために言っておくが生徒は悪くない。
例えば「ここは出します」「ここは読んでおけばいい」という言い方をすると「読んでおけばいい」を、ここから出すのか出さないのかが人によって判断が違うのだ。
更に先々週は「ここは範囲に含まない」と言ったのに先週(試験直前)は何も言わなかったりと、「どっち?」となるのである。最終メールは1時半くらいだったようだ。
自分の中では「こう」と思っていても、人と話をすると不安になる。
なぜか試験範囲の話になるとやたら早口になる先生が多い。
もう一つ、この学校の試験で不満がある。それは試験の答案を返してくれなかったり解答をやらない先生が多いこと。全ての先生がどちらかでもして頂けると助かる(して頂いている先生もいらっしゃいます)。学校の試験ではどこが間違ったかが重要では?と思うのだが。
話は変わるが、ある試験の朝、学校に行く途中に他のクラスの人とたまたま会って、駅から学校まで歩きながら話をした。
「大量の暗記をゴロで覚えて試験勉強するの、変だと思いませんか?」と聞かれてその通りだと思った。「鍼灸学校なんてそんな感じなんだから入るのやめなよ」と入る前に人から言われたことがあるそうだ。
私は基本的にゴロは使わないようにしている。でも今までで「嗅いで視る...」と「ミナトク」はゴロで覚えた。両方とも脳神経のゴロ。今だったらゴロ無しでも大丈夫かもしれないが、その当時は全然理解できなかった。そして今回も脈診はゴロで覚えた。何故?って、当時も今もゴロで覚えるの前提の授業で丸暗記しかないから。
ちなみに相手の人もゴロで覚えているのは見たことが無く、ちゃんと理解して覚えている。60近いお年なのに素晴らしい。専門学校って大学よりレベルが低いって思う人、多いと思いますがうちの学校は早稲田とか慶応とか出てる人が多いし、薬学部や体育系大学を出ている人もいる。
この後に進級試験が待ちかまえている。1年間の全科目が試験範囲。落ちたらもう1度2年生。
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