2007年1月7日日曜日

イトオテルミー購入

ついにイトオテルミーを購入しました。
12月に支部に連絡したら話の内容が良く分からないまま挫折して1ヶ月、快療法士の方のお知り合いにテルミー指導員がいらっしゃいましたので実技講習集会を開催していただき購入することができま した。



P070107_1P070107_2テルミーは筒状の器具に線香を入れ、筒の先端を暖め施術部をさする温熱療法です。



以前から何回か治療院で受けたことはあって、「たださするだけだから簡単」と思っていたのですがやってみると結構大変でした。
まず、驚いたのがテルミー線(テルミー用の線香)の点火の仕方。普通、線香は先にだけ火を付けますがテルミー線は2cm位の長さの部分まで火を付けます。私は最初、先の方しか火を付けていませんでしたが本来の火の付け方をすると熱の量が強くなります。指導員の方がかなり早くテルミーを動かされていたので熱が弱くなるのでは、と思っていましたが、この火の付け方と早い動かし方でちょうど気持ちよい暖かさになるのです。
後、火の入ったテルミーを人をさすらずに単に手で持っているとテルミー自体が持てないくらい位熱くなります。実はテルミーは人をさすることで、人を暖めると同時にテルミー自身をさましているのです。従って施術をしている間はテルミーは熱くなりません。(暖かくはなります)
他に、テルミー線の薬効、火傷とか切り傷をテルミー線の煙で蒸すと治りが早くなるそうです。
実際に使用してみるとこのように新しい発見が沢山ありました。そして指導員の方のように流れるような動きには到底及びません。火力の調整を行う握り部分の持ち方、さする速度や圧のかけ方、など練習が必要と痛感いたしました。



今回、講習会にご参加頂いた方は気持ち良さを実感したらしく、テルミーをお持ちでない方はほとんどの人が購入を決めました。



最後に、寒い中おいで頂いたテルミー指導員の先生、ありがとうございました。そして講習会にご参加頂いた方々と学ぶ機会が持てましたことを感謝いたします。



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