2010年3月1日月曜日

e-Tax

今年も確定申告の時期ですね。
先週の日曜日、無事確定申告をe-Taxを終わらせました。
2回くらい日曜日に開いてくれているので利用しました。
でもe-Taxなのに税務署へ行くの?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうね。
今日は話題のe-Taxのお話です。





ここでe-Taxについて簡単に説明すると、
パソコンを使って確定申告することです。
ここで注意しなければいけないのは確定申告で使用するパソコンの利用方法です。





1.パソコンで申告書を作成してプリントアウトして提出
2.税務署設置のパソコンで申告書を作成して税務署に送信
3.税務署以外のパソコンで申告書を作成してインターネット経由で税務署に送信





1の場合は昔からある方法でe-Taxとは言いません。
扱いは手書きと基本的に変わりません。



2が私が今回行った方法です。
税務署の職員に教えていただきながらパソコンを操作していきます。



3が今話題の住基カードを使用する方法です。
最初の1回だけ5000円の還付が受けられます。
そうなのです。税務署でe-Taxで申請しても還付は受けられません。
カードリーダの購入や最初の手続きが面倒なのでやる人はあまりいないみたいですが。





今回、2の方法で確定申告を行いましたが、実はかなり早くすみました。
今までと違った点は以下の通りです。





・収支内訳書が不要
 今まで経費をどこに仕分けるかで悩んだりしましたが経費の総計だけ入力すればOKでした。



・入力のフォーマットが用紙のフォーマットにあっている
 最初はどこに何を入力すれば良いか戸惑いましたが
 慣れると分かり易かったので楽でした。



・自動計算してくれる
 手書きに比べて記入量が大幅に減りました。



・捺印が不要
 たいした手間ではありませんが、以前、印鑑を忘れて取りに帰ったことがあったので。



・税務署の方のチェックが早い
 控除の入力の漏れの確認くらいしかしませんのでその場でチェックしてくれます。





最後に提出するのは



・源泉徴収票(原本)
 それを貼る用紙
 (氏名住所など記入)



・医療費控除の領収書
 それを入れる袋
 (氏名住所、支払先毎の集計表など記入)





去年は待ち時間も入れて1時間半くらいかかりましたが、今年は30分かかりませんでした。



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