2010年3月8日月曜日

病院の職員に?

実は去年の年末から今年にかけて出向の話が我が社の電子カルテチームに来ていました。
ある病院が雇用主(給与支払者)になるだけ後はなにも変わらないのです。
作業場所も電子カルテを作成することも給料もかわりません。
我々にとってはメリットがありません。
すべて会社の事情です。
病院の社員になるにも関わらず、出向中は、今(出向前)の会社にコンサル料が入ります。
我々は来月からの予定ですが、実は1月から他の会社の方が出向で病院さんの職員になった方がいます。
(一緒に仕事をしている人たちです)
そこには驚愕の事実が・・・。

出向した方々の保険の資格確認書(仮保険証)を見せていただきました。
雇用主は XXX病院組合株式会社。
健康保険は政府管掌保険。(以前社会保険庁がやっていたもの、現在は「協会けんぽ」)
業界の健保組合に加入しない被雇用者の健保ですね。
従って一番高い健康保険料を払うことになります。
以前、「情報処理業界より医療業界の方が福利厚生は良いはず」といわれていましたが、特に良くなったものはないようです。
多分、今後もずっと我々は出向ではなく今の契約のまま同じ仕事をすることになるでしょう。
会社にとっては人件費(給与以外も含めて)の出費がなくならないのでちょっとがっかりかもしれませんが。
実はここに書いた以外にもかなりいろいろあったのですがそれは気が向いたら書きたいと思います。

このブログを3ヶ月間お休みしたのもこのゴタゴタ+αがあった為なのでした。



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