2007年9月24日月曜日

ある治療院さんのご協力を頂いて、治療院のホームページを作ってみました。
ホームページ自体はホームページ・ビルダーの「簡単ページ作成」で作っているので1時間くらいできます。でも文章のチェックや写真はついつい力が入ってしまうんですよね。中でも地図は全体の半分くらいの時間が掛かってしまいました。
サンプルのホームページには入れていませんが、本物はMSN地図の機能も取り入れてあります。
ちょっと残念だったのがヘッダーの写真。本当はここに治療院のロゴが入ります。(作ったのですが今回は無しにしました)
一応、このブログの主旨で、個人を特定できる物は載せないというようにしているので伏せ字やモザイクを入れてあります。
携帯用も作りました。
以下がそのアドレスです。



治療院ホームページ(サンプル)
http://www3.chiryo-net.jp/~fujisima/sample/



治療院ホームページ携帯版(サンプル)
http://www3.chiryo-net.jp/~fujisima/sample/mobile/



ドメイン(chiryo-net.jp)にも凝ってみました。
DNS(ドメインネームサービス)の設定を行うのは初めて。不安でしたがきちんとアクセスできて一安心。



このブログも実は
http://fujisimawonder.blog.ocn.ne.jp/h/
でアクセスできます。



サイドリンクにある経穴HPも以下のアドレスでアクセスできます。
http://www3.chiryo-net.jp/~fujisima/mobile/



2007年9月22日土曜日

memoribo

暗記カード、受験の必須アイテム。
結構周りには市販の暗記カードを買って作成している人も多い。
それを電子化した電子文具がある。
コクヨで出している memoribo。
携帯電話を一回り小さく薄くしたような感じ。多分重さは携帯の半分も無い。



これの存在を知ったのは2年前、でもその時はあまり活用しなかった。
何故かというと私は暗記が嫌い。「どうせ今覚えても忘れるだろうから暗記は後で」と思っていた。
でも先日、学校で総合試験が行われた。いわゆる国試の模試。
仕方がないので暗記も頑張ることになる。
今までまともに使っていなかったmemoribo。使ってみると意外に使える。
簡単に使い方を説明すると「問題」と「答え」をパソコンで入力してmemoriboへ転送する。



P070922_2P070922_1後はmemoriboを持ち歩いて問題を順番に表示しながら答えを確認する。
小さいので満員電車の中でも大丈夫。 
パソコンからの入力はExcelなどに入れておくと簡単にコピーして入力できる。



更に電子文具として以下の機能が便利。
・問題の順番をシャッフル(ランダム)する
・覚えたカードを非表示する
この二つを組み合わせると後半は覚えていないカードだけがランダムに繰り返し表示されるようになる。
これ以外にも問題と答えを入れ替えたり、文字の大きさを3段階に変えたりできる。
経穴などで分かりにくい漢字は拡大すると見易くなる。
今回の試験では五要穴と五行で大活躍した。



でも残念なこともある。
シャッフルで結構同じ問題が繰り返される。
後、漢字がSJISコードしか対応していない。
経穴では10個くらいの漢字が表示できないのでひらがなにする必要がある。
(これは携帯電話でも同じ)
うちのクラスで私以外に使っている人がいた。



元データは私の携帯サイトからコピーすれば簡単に作れると思う。
このブログのサイドバーの携帯サイトはパソコンでも見れるので、コピーしてExcelに貼り付けて必要なところだけ残せばOK。
携帯サイトに無いデータは自分でExcelとかに入れて作ってね。



後、メーカーのホームページにも英単語系のデータはあるみたい。
今年、表示行数が増えたり、長文表示対応モードが付いた新しい memoriboW も出た。



2007年9月13日木曜日

水虫秘話

先日、魚の目にお灸をする話が出たときにその話の流れで「水虫の人」と聞いていた先生がいた。
その話で思い出したことがことがある。
実は私は以前から良く足の皮がむける。この学校に入る前、水虫かもしれないと気になったので皮膚科に行ったことがある。
結局、ちょっと見ただけで「汗かく人とは皮膚がこんな感じになるんです。水虫ではありません。」と。
以前、テレビで「水虫は24時間以上放置するとなる」と聞いたことがある。
つまり、白癬菌が皮膚に入り込むのに多湿のところで24時間以上必要らしい。白癬菌は洗い流せば簡単に落とせるので、一応、毎日お風呂に入っているから大丈夫そう。
そう言えば学校に畳の実習室があって靴下は必ず直用なのだ。どうも水虫対策らしい?
畳の部屋以外でも実習室は靴下着用。こちらはスリッパの問題?
うつさないようにの配慮ですね。



そして同じくらい注意が必要なのは実習室のタオル。
校則で決まっている実習室のタオルの使用ルール、「服の下に入れてはいけない」。
私は2年生になるまでこのルールを知らなかったので知らない人は注意しましょう。



2007年9月3日月曜日

実技認定試験始まる

明日から実技認定試験。
国家試験には実技試験が無いのでそれの代わりになる学内の試験。当然、落ちれば卒業できないから国家試験が受けられない。



実技試験は、
・局所治療の按摩/マッサージ/指圧
・医療面接(問診/検査法)
・鍼
・灸
がある。
実技試験というタイトルから、練習すれば出来そうな感じを受けるかもしれないが実際にはリアルタイムの学科試験的な要素が強い。
そう、実技試験+学科試験なのだ。



按摩マッサージ指圧では触診試験があり、指定された場所を触診しなければならない。例えば「マックバーネー氏点」「ボアス氏点」「橈骨頭」とか。
医療面接では面接の結果で「病名」を推測して答えなければいけない。
鍼灸では経穴の場所を示して「経絡」と「要穴の種類」を言わなければいけない。



実技試験は明日から、つまり火曜日からなのです。
そして今日、月曜日は普通に授業がありました。