この前、「太乙膏」と言う軟膏を購入した。
「太乙膏」は中国の古典に出てくる薬で、古典の中でもとりわけ評価が高い。
その薬を製薬会社が再現した軟膏だ。
実際に使ったことのある人の話を聞くと、「足の人差し指?が親指くらい腫れていても次の日にはほとんど治っていた」とか、「大火傷して1週間以上入院と言われた人が2~3日で退院した」とかすごい話が出てくる。
残念ながら一般の薬屋さんでは入手不可能なのだ。
たまたま、在庫をもっている人を発見したので原価で譲ってもらった。
まだ、使う機会は無いが私の周りで火傷した人がいたら是非声を掛けてください。
「太乙膏」の内容は
当帰(トウキ)
桂皮(ケイヒ)
芍薬(シャクヤク)
大黄(ダイオウ)
地黄(ジオウ)
玄参(ゲンジン)
白芷死(ビャクシ)
の生薬をゴマ油で抽出し、ミツロウ(ミツバチの巣の蝋)で固めたものだそうだ。
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