2016年2月9日火曜日

中国のお話 星海広場

中国では鉄道(地下鉄)整備されているのは都市部で、蘇州も地下鉄が開通したのはここ数年のことです。
街や商店街は XX中心 と言った区画で区切られた中にあります。
(繁華街では普通に道路際に商店がならんでいますが)

地下鉄の駅ができたことによりその周りが急速に発展しています。
大型施設、今でも建てられ続けています。

ここ、星海広場駅の周辺は日本顔負けの近代的なデパートが立ち並びます。
大型デパート(各売り場の区切りがない)もありますが、ビルの中に専門店で構成されたデパートもあります。
三越タイプとルミネタイプといった感じです。
しかも一見外から見た感じはデパートに見えません。
特に冬場は防風用のカーテンが各扉に付いているので内部が見えません。

そこで星海広場駅周辺のデパートをいくつかご紹介いたします。
駅に近い方から順に。



デパートではありませんが、星海広場駅から。
スタバ、ケンタッキー、サイゼリア、ファミリーマートなど日本でもお馴染みのお店もこの中にあります。


通称、ツインタワー、ルミネタイプ。
大きな吹き抜けの周りに店舗が並んでいます。




その川を挟んだ同じように2つのビルが建つ
凤凰文化广场 (鳳凰文化広場)、ルミネタイプ。
ここは吹き抜けになっている部分とそうでない部分があり、見た目よりお店が多いです。
しまむら(shimala)もありました。







天虹(Rainbow)デパート、三越タイプ。
一階が貴金属売り場で、日本と同じような感じのデパートです。
ビルが2つ続きになっていて3階以上が通路で連絡していて、一部吹き抜けになっています。



大型店以外にも XX中心 にあった商店でも駅の近くにお引越ししたお店も見かけます。

隣の駅ではありますが「東方之門」も非常に目を引きます。
(デパートではありませんが)
高さは約300mで中国一を目指いしてるようです。
見た目はズボンの形をしています。