2011年5月31日火曜日

オークションの仕組み

YAHOOオークションはYAHOOが運営しています。
(当たり前ですが)



オークションには
・出店者
・落札者(入札者)
がいます。



基本パターンとしては



出店者が
・商品の説明
・価格(最低落札価格や即決落札価格も有料オプションで設定可能)
・商品写真(3枚まで)
・送料の負担者(通常は落札者負担)
・入札終了年月日時間
を決め公開します。



入札者が
・金額を提示して入札します。
・現在提示されている価格より高く入札しなければいけません。
入札終了時の最終入札者が落札者となります。
即決価格が提示されていればその価格を入札した時点で落札者となります。



出店者と入札者はIDのみでやり取りされ、名前や住所は公開されません。
落札されて初めて出店者と入札者が個人情報を公開します。
これは商品の支払い/発送に必要だからです。



ただし、YAHOOオークションでは以下のサービスが用意されています。
・受取後決済サービス
・匿名取引サービス



どちらもジャパンネットバンキングが仲介して出店者と落札者を保護します。
・受取後決済サービス
 落札者 -> ジャパンネットバンキングに代金振込
 ジャパンネットバンキング -> 出店者に代金振込有通知
 ジャパンネットバンキング -> 出店者に宅配送り状を送付
 出店者 -> 宅配送り状を使用して商品を落札者に発送
 宅配業者から配達完了通知 -> ジャパンネットバンキング
 ジャパンネットバンキング -> 出店者に代金振込
・匿名取引サービス
 基本的には受取後決済サービスの匿名版です。
 宅配送り状にコードが書かれていて実際の氏名や住所が書かれていません。
 お互いに住所氏名を教えなくても取引ができます。
(お互いの市町村まで書かれています。これは配送料が距離によって変わるからです)



ここで気になるのは「相手がわからないのに取引するのは心配」ということでしょう。
これは心配いりません。
ジャパンネットバンキングが信用した出店者ということで、何かあればジャパンネットバンキングが情報公開してくれます。
当然口座開設時にもいろいろチェックがあります。



もともと落札者はこんなことをしなくても匿名にできます。
機械で振り込んで送付先を私書箱などにすれば相手にはわかりません。
匿名取引は出店者保護のためにあります。



これらの取引でちょっと面倒なこともあります。
支払いはジャパンネットバンキングへの振込みのみになります。
(落札者はジャパンネットバンキングの口座開設は不要)
当然クレジットカードでの支払いも不可になります。
宅配便も「ヤマト運輸」「ゆうパック」に限定されます。
出店者にとっては落札者が支払う振込み手数料/送料を安くできないので不利な点が出てきます。
実際に落札価格より手数料/送料のほうが高いということがよくあります。



2011年5月28日土曜日

不用品を売りましょう

もうすぐボーナスシーズン。
私には直接関係ありませんが、大切な収入源ではあります。
昨年の年末はYAHOOオークションでの売り買いで10万円くらい得しました。



いままで捨てるのは勿体ないもの(特に新品未使用)はこの機会に売ってしまいました。
食べもの以外のもらい物は結構家に溜まりますよね。



YAHOOオークションを使えば、治療院から通販で患者さんに健康グッズを販売。
副収入もOKです。
もともとは、同級生から、健康茶の販売をしたいという話から始めたました。
ちなみに私は健康茶は売っていません。



YAHOOオークション以外にも、楽天などネット通販出店の専門業者もありますが小規模(安く)で行うにはYAHOOオークションが一番お手軽でよさそうです。



家にある不要なものを少しでもお金に変えたいという人は参考にしてください。



しかし、商売にしようとするといろいろ大変です。
安く仕入れて高く売るのはそれなりの苦労を覚悟しなければなりません。
どのような商品(儲かるもの)が流通するかをご参考まで。
・限定販売のレアもの
・海外からの直輸入したもの
 (代理店を通さない分、通常の半額以下)



ちなみに私は、現在入手不可能なPC部品。
定価で購入、今ちょっと高めに売っています。
後はそのお金でお掃除ロボットルンバを買いました。
お店で買えば8万円くらいしますが、直輸入品に3万円でした。
(直輸入品ですが16カ国語対応で日本での使用も問題ありません)

ここでYAHOOオークションをやってみたいけどよくわからないという人のために数回に分けてやり方を掲載したいと思います。