今回は提出するものの書き方を説明します。
前回、提出するものということで以下のものを示しましたが実は1つ漏れていました。
・申告書B(第一表・第二表)
・給与所得の源泉徴収票(原本)
・源泉徴収票(年末調整した人)
すみません。
正しくは以下のものが必要です。
・申告書B(第一表・第二表)
・収支明細内訳書(一般用)
・給与所得の源泉徴収票(原本)(年末調整した人)
こちらで書かなければいけないものは
・申告書B(第一表・第二表)
・収支明細内訳書(一般用)
の2つになります。
そして最初に書かなければいけないものは
・収支明細内訳書(一般用)
になりますので今回はこの書き方を説明したいと思います。
収支明細内訳書は、いくら収入があってその収入に必要な支出がいくらあったかの内訳書です。
明細とありますが大雑把な内訳ですのであまり神経質になる必要はありません。
簡単に言ってしまえば
・収入
・経費
を記入していけばOKです。
まず収入に関しては、私の場合は以下の内訳に分類しています。
・売上(収入)金額
これだけです。
一応、収入に関しては専用の銀行口座を作ってそこへ入金することで管理しています。
従って、それを合計すれば終わりです。
振込みにしてもらえばどこから入金されたかもわかるので便利です。
それに振込みの場合は通帳が領収書の代わりになるので改めに領収書を出さなくてもよいので楽になります。
現金で受け取ると領収書を出さなければ(書かなければ)いけなくなることが多々あります。
金額によっては収入印紙も馬鹿になりません。
私は現金で受け取ったら、お客さんに領収書を出して、自分で口座に入金しています。
ここでのポイントは家計の口座と一緒にしないことです。
後で税務調査が入ったときにも出しやすいですよね。
と言うことで収支明細内訳書の収入に関しては収入の合計を書けばOKということになります。
後、みなさんの最大の関心は経費ですよね。
経費に関してはまた次回、説明します。
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