この時期、会社で仕事をしていると作業場所にくる訪問者多くなります。
以前から「XX、いかがですか?」という訪問販売が多いのですが、この時期はそれ以外の人たちもくる。
「名刺をいただけますか?」という訪問者が多い。
そう、新人研修で会社周りをして、証拠として行った先の名刺をもらってくるというものです。
私はやったことは無いのですが新人さんは大変だ思います。
ちなみにこの作業場所で訪問販売で購入したものはありません。
なにせ、お財布を握っている人がここにはいないので。
2009年5月18日月曜日
この時期に多い訪問者
2009年5月13日水曜日
治療院のための確定申告 書類の書き方(収支明細内訳書:収入)
今回は提出するものの書き方を説明します。
前回、提出するものということで以下のものを示しましたが実は1つ漏れていました。
・申告書B(第一表・第二表)
・給与所得の源泉徴収票(原本)
・源泉徴収票(年末調整した人)
すみません。
正しくは以下のものが必要です。
・申告書B(第一表・第二表)
・収支明細内訳書(一般用)
・給与所得の源泉徴収票(原本)(年末調整した人)
こちらで書かなければいけないものは
・申告書B(第一表・第二表)
・収支明細内訳書(一般用)
の2つになります。
そして最初に書かなければいけないものは
・収支明細内訳書(一般用)
になりますので今回はこの書き方を説明したいと思います。
収支明細内訳書は、いくら収入があってその収入に必要な支出がいくらあったかの内訳書です。
明細とありますが大雑把な内訳ですのであまり神経質になる必要はありません。
簡単に言ってしまえば
・収入
・経費
を記入していけばOKです。
まず収入に関しては、私の場合は以下の内訳に分類しています。
・売上(収入)金額
これだけです。
一応、収入に関しては専用の銀行口座を作ってそこへ入金することで管理しています。
従って、それを合計すれば終わりです。
振込みにしてもらえばどこから入金されたかもわかるので便利です。
それに振込みの場合は通帳が領収書の代わりになるので改めに領収書を出さなくてもよいので楽になります。
現金で受け取ると領収書を出さなければ(書かなければ)いけなくなることが多々あります。
金額によっては収入印紙も馬鹿になりません。
私は現金で受け取ったら、お客さんに領収書を出して、自分で口座に入金しています。
ここでのポイントは家計の口座と一緒にしないことです。
後で税務調査が入ったときにも出しやすいですよね。
と言うことで収支明細内訳書の収入に関しては収入の合計を書けばOKということになります。
後、みなさんの最大の関心は経費ですよね。
経費に関してはまた次回、説明します。