今回は確定申告に必要なもののお話です。
白色申告の場合は税務署にある用紙としては
・「申告書A」または「申告書B」
・「収支内訳書」
青色申告の場合「収支内訳書」の代わりに「損益計算書,貸借対照表」が必要になります。
申告書のAかBかは所得をなにで計上するかによって違います。
今回、私は申告書Bで営業所得で申告しましたが、治療院によっては申告書Aの雑所得で申請しているところもありますのでどちらでもかまわないようです。
一般的には申告書Bが汎用的な用紙です。(いろいろな種類の所得に対応)
申告書の話を簡単にまとめると
申告書A:雑(その他)
申告書B:事業(営業等)
の所得で計上すればどちらでもOKということです。
ここまでは税務署に用意してある用紙のお話でした。
すべて提出書類としては以下のものが必要です。
ここでは私が今回出したもので話を進めます。
私はサラリーマンでもあるので年末調整それも含まれています。
サラリーマンで無い人は年末調整の分も確定申告で用意する必要があります。
提出するもの
・申告書B(第一表・第二表)
・給与所得の源泉徴収票(原本)
・源泉徴収票(年末調整した人)
提出しないもの
・経費の領収書
・収入の記録
年末調整のときに必要(源泉徴収票が発行される)
・社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
・生命保険料の控除証明書
注意しなければいけないのは、提出しなくても良いものは保管しておかなければいけません。
後で税務調査が入ったときに必要になります。
税務調査自体は一生に一度あるかないかと言ったところみたいです。
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