2009年4月23日木曜日

cellvader



MicrosoftOfficeを使っている皆さん、ちょっと面白いものを見つけました。
昔懐かしいインベーダーゲームです。
今やそこら辺にあるゲームソフトで、珍しくないかもしれませんが、これはちょっと違います。
Excelのマクロで作られています。
そう、会社でいろいろ制限が掛かっているコンピュータでもExcelさえ入っていればできてしまいます。
「制限ってなに」と言う方にちょっと補足します。
Windowsの企業向けのアピールとしてセキュリティの話が出てきます。
セキュリティって言うと外部からの攻撃と思う人も多いと思いますが使用者に制限を加えることも大きな要素です。
Windowsではこれをポリシーと呼んでします。
ポリシーには大きく2つあって、パスワードを何文字以上にしないと設定できないと言うようなユーザポリシー。
このコンピュータにはコントロールパネルを表示しないと言うようなコンピュータポリシー。
最近、多くの企業では会社のコンピュータを業務以外で使えないようにするためのいろいろなポリシーが設定されていることが多いようです。
ということでゲームソフトなど当然入れられないPCが企業では増えています。
Windowsのバージョンアップはセキュリティの部分をいかに簡単に多くのPCに設定できるか、と言う部分を中心に進められています。
使う側からすると何が変わったの?と思いますが実はこういったところが変わったのです。
ちょっとびっくりしたのは一昨年まで通っていた医療学校の図書室のPCはポリシーが設定してありました。
素人ではできない芸当です。メーカーの人が学校の要望で設定したのでしょうか?
でもそんなPCでもこのゲームならできてしまいます。
他にもいっぱいゲームがありました。
ちなみにゲームに必須のドット絵はExcelのセルを小さくしてドットのように見せて、背景の色を変えることで動かしています。
Cellvader



2009年4月16日木曜日

健康商売

最近、チラシでちょっと面白いお店を発見しました。
健康のお店ですが、場所をみると恵比寿とか六本木。
疲れを癒すことが目的のようです。
なにをするかというと点滴。
そう、点滴専門の病院?なのだ。
その場で問診をして薬を調合するそうです。
点滴時間は10分程度。
想像するとビタミン剤が中心だと思われます。
以前、にんにく注射が話題になりましたが、それを一歩進めた感じみたいです。
一応注意しておきますがにんにく注射といっても中身はビタミン剤でにんにくは入っていません。
ビタミン剤を飲むのと変わらない気はします。
でも食事で摂ると肝臓を通るので効果が薄れるものもあるかもしれませんが。
後は即効性でしょうか。





2009年4月3日金曜日

治療院のための確定申告 必要な書類

今回は確定申告に必要なもののお話です。



白色申告の場合は税務署にある用紙としては
・「申告書A」または「申告書B」
・「収支内訳書」



青色申告の場合「収支内訳書」の代わりに「損益計算書,貸借対照表」が必要になります。
申告書のAかBかは所得をなにで計上するかによって違います。
今回、私は申告書Bで営業所得で申告しましたが、治療院によっては申告書Aの雑所得で申請しているところもありますのでどちらでもかまわないようです。
一般的には申告書Bが汎用的な用紙です。(いろいろな種類の所得に対応)
申告書の話を簡単にまとめると



申告書A:雑(その他)
申告書B:事業(営業等)



の所得で計上すればどちらでもOKということです。



ここまでは税務署に用意してある用紙のお話でした。



すべて提出書類としては以下のものが必要です。
ここでは私が今回出したもので話を進めます。
私はサラリーマンでもあるので年末調整それも含まれています。
サラリーマンで無い人は年末調整の分も確定申告で用意する必要があります。



提出するもの
 ・申告書B(第一表・第二表)
 ・給与所得の源泉徴収票(原本)
 ・源泉徴収票(年末調整した人)



提出しないもの
 ・経費の領収書
 ・収入の記録



年末調整のときに必要(源泉徴収票が発行される)
 ・社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
 ・生命保険料の控除証明書



注意しなければいけないのは、提出しなくても良いものは保管しておかなければいけません。
後で税務調査が入ったときに必要になります。
税務調査自体は一生に一度あるかないかと言ったところみたいです。