2009年3月13日金曜日

確定申告 申告の種類

まず、確定申告の種類についてです。
大きく分けて青色申告と白色申告があります。
青色申告の申請(承認)を事前にしていれば青色申告、そうでなければ白色申告となります。
詳しい違いは良く分かりませんが大まかに以下のような違いがあるようです。
(私は会計の専門家ではありませんので間違っていたらごめんなさい)



白色申告の不利な点
・経費が認められる金額に制限がある。
・青色申告にある控除がない。
 (複式簿記の場合は更に控除額がアップ)



青色申告の面倒な点
・事前に申請(承認)が必要
・帳簿作成が必要
・今年赤字の場合、去年の税金から還付される?



白色申告でも300万円以上の所得がある人は帳簿の作成が必要なので、そう言う人は青色申告がお得ということになります。



後、本来は商売を始めるときには税務署に「個人事業の開廃業等届出書」を出す必要があるようです。
でも確定申告すると勝手に登録されるので白色申告では出さなくても支障は無いようです。
青色申告の場合は申請するときには一緒に提出します。



税金とは直接関係ありませんが会社登記すると税金が変わります。
収入が多い場合は税金が安くなりますが、収入が少ない場合は高くなってしまいます。



ちなみに基礎控除38万円あるので全ての収入の合計がそれ以下の人は確定申告する必要はありません。



2009年3月11日水曜日

確定申告

ようやく終わった確定申告。
税務署には、以前、退職金や医療費控除で行ったことがあるが「大変」という印象しかなく憂鬱な気分。



・待たされる
・部屋は暑い
・説明が不親切で何が必要か良く分からない



特に最後のは何回か家に取りに帰るはめになり、大変だった。
今回も、最初にパソコンで入力、それでは駄目なことがわかり別のところでまた書き直し、とスムーズには行かなかった。
周りの人が話していたが、今年は税務署に来る人が少ないそうです。



確定申告に関してはシリーズで何回かに分けて説明していきたい思う。
開業する人、必見です。



2009年3月6日金曜日

国家試験、その後

今年の国家試験も終わり、後は合格発表を待つばかり。
多くの人は自己採点を終えて解答転記ミスを心配しながらちょっと不安で本当の合格発表を待つ日々が続いていると思います。
そして今後の進路。
実際にこの世界に入る人は1割くらいと言う話も聞きます。
バイトの延長で就職する人。そのままバイトを続ける人。
いろいろいると思いますが、私のようにある程度、年数の行っている人は収入が必要ですからなかなかそういう訳にはいきません。
基本的には開業となると思いますが、いきなり店舗を持つのも勇気が要りますね。
そこで、やり方としてこんなやり方があります、と言うお話です。



私の場合は出張専門で患者さんの自宅でお仕事しています。
それ以外にこんなやり方も。



ベットを貸してくれる治療院で仕事をする。
歩合制の治療院でお仕事する。



1つめは分かると思いますので2つ目の歩合制のお話をします。



基本的に自分で患者さんを見つけてきます。
その治療院(料金もその治療院の値段)で治療をします。
治療した人が8割受け取ります。
2割は治療院にバックします。



いろいろやり方はあるのかな?って言う感じですね。