今回のお話は特に中国と限った話しではありませんが知っておくと慌てなくて済むと思います。
海外旅行のツアーで行く人は添乗員がいるので問題ないと思いますが、個人や会社で行く場合、忘れてはならないのは海外旅行保険の加入です。
出張者は会社から必ず海外旅行保険に加入するように指示されます。
たまに出張先で熱を出す人がいます。
わたしは大丈夫ですが、私の周りにも熱をだした人がいたので対応方法を聞いてみました。
まず、その国の旅行保険のヘルプディスクに連絡します。
すると近くの提携病院を紹介してくれるそうです。
提携している病院では医者は日本が話せませんが、病院内に日本がわかる人がいるので事情を説明し、診察を受けます。
ちなみに今回の中国での病院の治療では、脈は見たようですが鍼もお灸も使いません。
お金は保険が下りるので支払う必要はないようです。
日本に帰国したら今度は日本の指定病院で受診して治療の確認と必要であれば継続治療を受けます。
今回、中国出張で熱を出した人は「扁桃腺」が腫れただけのようでした。
抗生物質をもらって次の日にはかなり良くなったようです。
抗生物質といことはインフルエンザではなく菌だったということですね。
中国で思うことがあります。
それはウォシュレットがほとんど普及していません。
日本人向けの宿泊施設(ホテル)は付いていますが通常の外国人向けの宿泊施設(ホテル)では付いていないこともあります。
一度、ウォシュレットが付いていないホテルに泊まった時に、付けてくれるようにお願いしたら直ぐ付けてくれたことがありました。
外の施設では、ウォシュレットは皆無です。
そして、まだまだ和式が主流のところが多いです。