2010年11月24日水曜日

保険治療 同意書編 その2

実際に同意書を取得してみました。

今回はその経過と結果をまとめます。

まず、結果から。
私の場合は首、肩、背中にかなり強い痛みがあります。
その症状に対して整形外科で同意書は無事頂くことができました。

私の場合、2回クリニックに行かなければならなかったなど、失敗した部分もありますので経過も併せてお読みください。

一回目の受診

1. 問診票の記入
2. 問診
3. 診察
4. レントゲン
5. 診察


この結果、
徒手検査で反射/筋力を確認し問題なし
首のレントゲンは加齢による変形が見られるが問題なし
原因は筋肉のよるものと思われる
リハビリで通院

と言うことになりました。
そこで、「通院にはちょっと遠いので近くの鍼灸院での治療を希望」と言うと、同意書を快く書いて頂くことができました。

さすが鍼灸学校併設のクリニックです。

ここまでは良かったのですが同意書の用紙がありません。
同意書に関しては実は国民年金基金事務所(旧社会保険事務所)や私の健保組合を訪れて鍼灸治療を受けるに当たっていくつか確認をしていました。

国民年金基金事務所はお役所的に協会けんぽの連絡先の紙を渡されただけで終わり。
社会保険事務所は解体されたので仕方がないですが、そこら辺の情報が一般には不足していますね。

健保組合は非常に親切でした。
ここでわかったことは
・療養費支給申請は各保険者の(一般的に)給付課に持参または郵送で提出
(住所/連絡先は保険証に記載されている)
・医師の同意書が必要で用紙は保険者ではなく医師が持っている

問題はこの2つめ
クリニックに行くと同意書は鍼灸師がもっていて医師のところにはありません。
とのこと
では鍼灸師はどこから入手するのか?
一般には鍼灸師会に入って用紙を買うのが普通のようです。
鍼灸師会に入ると言うことは会費を払うと言うことになります。
結局、自分で作るしかないのですね。
私は既存の用紙を参考に自分で作成しました。
健保組合では、送られてきた申請書について、その経過(用紙の入手方法など)はご存じないようなので仕方がないですね。

そんなこんなで二回目のクリニック受診となります。
無事、同意書を交付して頂きました。
再診料/療養費同意書交付料がかかりましたが仕方がないです。
ちなみに療養費同意書交付料は1000円(の3割負担)でした。

ついでにリハビリは何をするのか興味があったので確認しました。
牽引/電気/マッサージ など と言うことでした。

療養費支給申請の内容については後日アップしたいと思います。