2008年9月25日木曜日

発行日と発売日

みなさんは本を買ったとき疑問に思ったことがありませんか?
それは発行日。
例えば月刊誌を買ったとき10月号は9月に発売され、発行日は10月X日となっています。
週刊誌でも同じような感じです。



発行日を簡単に説明すると
その本が出版された日として、ISBNコードとともに記録される日付です。
ISBNコードは本に割り振られる商品コードだと思ってもらえればよいでしょう。
本は委託販売という形態を取っているため、書店は預かって販売しているということになります。
預かっているのですから売れなければ返します。
出版社にとってはなるべく長く置いておいてもえるとそれだけ売れる確立が高くなります。
「ある期間販売してくれる」という暗黙の紳士協定が結ばれていますが、更に出版側でも工夫をしたのが「発行日」の先送りとなったわけです。
(実質的には発売の前倒し)



ちなみに私の本は9月26日に発売され、発行日は10月25日になります。



2008年9月10日水曜日

受験必勝アイテム?

国家試験もこの時期になると実技試験も終わり後は学科試験オンリーの体制に入る。
私が効果的だったと思う参考書やツールを紹介しよう。



*参考書



・図表でわかるピンポイント解剖学
 医道の日本社
 吉田優子著



・これは使える臨床医学各論ノート
 アイルヒーリング研究社



・これは使える東洋医学ノートC&C
 アイルヒーリング研究社



*ツール



・100円ショップ暗記ペン
・PILOT FRIXION



「図表でわかるピンポイント解剖学」は試験に頻繁に出る部位が図解入りでポイントが絞られて出てくるので非常に効率が良かった。
臨床各論や総論のサブとしても使えて、これの生理学があると嬉しかったのだが残念ながらない。



「これは使えるXXXXノート」は必要なところが一覧表になっているので覚えているところといないところが整理できる。
しかも非常にコンパクト。



これらの書籍と強力にサポートするのが暗記ペンとFRIXION。
暗記ペンは、最近は100円ショップで買えるし書いたラインを消せるのもある。
それ以上に良かったのは FRIXION。
ご存知ない人もいるかと思うので簡単に説明すると消せるボールペンとラインマーカ。
特殊な液で消すものは今まであったが、これは消しゴム代わりのラバーで消す。
後も残らずきれいに消える。(数秒インクを乾かしてから消す)
特殊な液で消すものはきれいに乾くまでしばらく書けなかったりするが、これはそんなことも無い。
赤や青の字やラインを自由に書いたり消したりできるのは、受験勉強だけでなく今の仕事でも重宝している。

最後に 「湯島天神の鉛筆」と「恵方の方角にある神社への参拝」。
鉛筆は周りにも持っている人は多かった。
参拝は節分を境に方角が変わるので注意。